【記 録】
(12月15日)
八王子から、高尾、大月と乗り継ぐ。大月駅では時間があるので、駅そばで朝食を摂る。これが最近のパターンである。
笹子駅からは20号線沿いに追分まで歩き、奥野稲村神社の脇から登山道に入る。両脇の草原は霜だらけである。
追分トンネルの上のJR送電鉄塔を過ぎ、約1時間で大きな東電送電鉄塔に着いた。更に30分で建設中の鉄塔に至る。ここでは、登山者用の経路が作られていた。また、作業者のためには、モノレールが下から延びていた。
大沢山までの最後の登りが苦しい。それでも、何とかお昼に着くことができた。
ここからは、尾根筋をすすむ。一旦、女坂峠に下り、登り返しは木の根を掴む急斜面であった。
鉄塔のあるピークからは、道が楽になり、14時に清八山に着いた。ここで思案。尾根は風が冷たく、所によっては雪がある。また、天候の変化も心配。そうした理由で、清八峠から本日はできるだけ下っておくことにする。
どんどん下って行ったら、16時に追分集落に着いた。朝寄った神社に行き、近くにテントを張る。夜はそんなには冷え込まなかった。
(12月16日)
5時過ぎに起き、朝食を済ませてから、薄暗い中でパッキングして出掛ける。
30分弱で笹子駅に着き、タイミング良く電車に乗ることができた。
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